第七回 空席のパ・リーグ、ダフ屋のセ・リーグ

     CONTENTS

はい、このシリーズでは

私の好きな『野球』についてミクロ経済学的な見方をしてみますね♪^ー^

とはいっても、野球の試合内容ではなくて

野球のチケット

についてちょっと考えていってみましょう。^▽^


しかし、あまり野球を知らない人もいると思うので

今回は話を進めていくための基礎知識を覚えていきましょう!

まず日本のプロ野球には

セントラルリーグというリーグと

パシフィックリーグというリーグがあります。

セントラルリーグは「セ・リーグ」

パシフィックリーグは「パ・リーグ」

と略して言うことが多いです。^_^


例えば

巨人とか 阪神とかは「セ・リーグ」

に属しています♪^▽^


日本ハムとか ロッテとかは「パ・リーグ」

に属しています。。。 ̄― ̄


この時点でわかる人も結構いると思いますが

なぜか

人気のある球団→『セ・リーグ』に多い

人気・知名度のない球団→『パ・リーグ』に多い

という関係が私が生まれた20年前から

いままで変わらず保たれています。^_^:


プロ野球の試合を生で見るには、

チケットを買って入場しないといけませんが

前売り券もあります。


同じプロ野球の試合でも

「巨人vs阪神」といった超人気球団同士の試合だと

前売り券も飛ぶように売れます♪

球場の周りには、チケットを正規の値段よりも高い値段で

一般人に不法に売ろうとする「ダフ屋」と呼ばれる人たち
もあらわれます。

正規の値段よりも高いのにちゃんと売れるのがすごいですね。^〜^


しかし、人気のないパ・リーグの試合だと

チケットがあまり売れず客席もがら空き、、、なんてこともしょっちゅうです。^_^:

当然ダフ屋なんで出現しません。^_^:


さて、このシリーズで扱うのは


『なぜパ・リーグの試合の観客席はガラガラで

巨人vs阪神の試合にはダフ屋があられるのか?』



ということです。

単に「その試合の人気が高いから」というだけでなく

もうすこしミクロ経済学的に考えていきましょう〜♪^−^


CONTENTS

inserted by FC2 system