さてさて、前回の続きといきましょうかね♪^ー^
まず前回のおさらい!
『近くにある大学のレベルが低い』
ということから派生することとして、2つのことがバイトに関係しそうでしたね。
一つは
「近くにある大学のレベルが低い」
↓
『労働力の需要が少なくなる』(他の地域と比べて相対的にね。^_^)
もう一つは
「近くにある大学のレベルが低い」
↓
『労働力の供給が多くなる』(他の地域と比べて。^〜^)
ということです。^_^:(忘れた人は前回を参照)
これを今回は「グラフ」にして見てみますね♪
図5−1
うお!めちゃくちゃわかりにくいゴチャコチャした図になってしまった!T_T
というわけで、上の図を文章にしてみましょう。
まず
「需要曲線(雇いたい数)が左にシフト」しています。^_^:
これは
「低レベルな大学にしか入れんような奴にバイトなんか任せられるか!」
という、雇う側の意見を反映した変化です。^_^:
また
「供給曲線(働きたい数)が右にシフト」しています。^_^:
これは
「どうせ勉強しなくても卒業できるんだから、バイトでもするか〜」
という、働く側(学生)の意見を反映した変化です。^_^:
で、その変化後の
需要曲線は青の線で、
供給曲線は赤の線で描かれていますね。^▽^
さてさて、
変化前の均衡点と変化後の均衡点
を見比べてみましょう。
すごく簡単な変化がわかりますね、
時給が大幅に下がっている
ことです。T_T
需要曲線が左にシフトするだけでも、
供給曲線が右にシフトするだけでも
時給は下がるのに、
同時にこれらがおこると
一気に時給が引き下げられることになります。^▽^:
こういうバイトはあまりしないほうがいいかもしれませんね。^_^:
はっきり言って労力に見合わないバイトになると思います。。。
さて、次回は
授業に出なくても何とかなるような講義が
多い大学の近くはバイト料が安くなりやすい
ということを検証してみましょうかね♪^ー^
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