講義95. 課税で起こる変化

     
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はい、今回から〜課税の効果〜ということで、

何かに税金をかけた時にどういう効果があるのか?を見ていきます♪^ー^


とりあえず、私たちの身の回りにはさまざまな税がありますね。

たとえば、一番生活に直結している消費税とか、

労働者の給料にかかる所得税とか、

遺産を相続するときの相続税とか、

とにかくたくさんの税があります。^_^:

とりあえずここからしばらくの講義は

『ある特定のものに対してかかる税』を考えていきます♪^〜^

たとえば、鉄鋼を1トン買うごとに1万円の税金がとられる、とか

リンゴを100個売るごとに100円の税金がとられる、とか

そういうイメージですね。


例として、「アイスクリームを一個買うごとに10円税金がかかる」としましょう。

消費税に近いですね、アイスをレジに持っていったら

「あれ、100円かと思ってたら110円にされたよ。 ´〜`」

という感じです。^_^:

こういう風に、買う側が払うように見える税「買い手に対する課税」と言っておきますね。

で、逆もありえますね。

「アイスクリームを一個売るごとに10円税金がかかる」としましょう。

つまり、アイスを一個作ると10円政府に取られるということですね。

こういう風に、売る側が払うように見える税「売り手に対する課税」と言っておきましょう。


さて、ここでミクロ経済学的に考えると、

「買い手に対する課税」需要曲線に、

「売り手に対する課税」供給曲線に影響しそう
ですね。^_^


まず買い手に対する課税を考えます。

需要曲線というのは、「価格が○○のとき、××人(個)欲しいと思う」というように、

価格個数の関係ですよね?(復習)

そこに税金がかかると、その『価格が○○のとき』という前提が

もう崩れてしまいます
。^_^:

で、税金がかからないときよりも需要量は縮小してしまいますね。。。T_T


次に売り手に対する課税を考えます。

供給曲線というのは、「価格が○○のとき、××個(人が)売りたいと思う」というように

これも価格と個数の関係ですね。(復習)

そこに税金がかかると、『価格が○○のとき』という前提は崩れませんが、この場合

限界費用が変わってしまいますね。^_^:(供給曲線=限界費用曲線)←復習

で、税金がかからないときよりも供給量は縮小してしまいますね。。。T_T


↑文章にすると難しく見えますが、詳しくは次回以降言うとして結論は

課税で起こる変化とは

買い手に対しての課税は需要曲線を左下シフト

売り手に対する課税は供給曲線を左上シフトさせること」

なんですよ。^_^

で、なおかつこの結論をさらに発展させると

「実は買い手にかけようが売り手にかけようが、

税の金額が同じなら損失に差は無い」


ということがわかります♪^ー^


不思議ですね、

普通アイスが好きで、たくさん買って食べる人なら、

「税金は消費者にかけずに企業にかけろよ〜」

と主張しそうですし、

アイスを作っている(売っている)人から見ると

「税金は企業にかけずに消費者に負担させろよ〜」

と主張しそうなものですがね。^_^:

ま、詳しい話は次回以降見ていきましょう♪^▽^


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