講義85. 総余剰A

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はい、今回は前回の続きで

均衡価格以外のときに総余剰はどうなるか?

ということを考えていきます♪^▽^


まず極簡単におさらい!!!

図84−2


価格が均衡価格の時の総余剰

この図の灰色の部分の面積になることは前回すでにやりました♪^〜^

今回はこの価格以外の時を見てみますね。^〜^

たとえば、政府の規制

価格が今までよりも低い価格に強制されたとしましょう。

図85−1


はい、とりあえず価格がP’に強制されたとしています。

まず、供給曲線を見てください。

価格がP’の時、供給量はQ’になるのがわかりますね。^_^

で、次に需要曲線を見てみましょう。

需要曲線から見ると、本来価格がP’ならば

Q’よりも多い需要量がある
のですが、

供給量がQ’しかないので、結局取引(購買)できるのはQ’だけです。。。T_T

さて、ではこのとき消費者余剰生産者余剰はどうなるでしょう?

図85−2


はい、こんな感じですね、

消費者余剰というのは

需要曲線の下側実際の価格の間取引された量で見た面積


生産者余剰というのは

供給曲線の上側実際の価格の間取引された量で見た面積


ですからね♪(ややこしい文章だなぁ・・・)

で、総余剰は 消費者余剰+生産者余剰 ですから、

図85−3


↑この図の灰色の部分の面積になりますね。^_^

次が大事!!!

この価格規制があるときの総余剰均衡価格の時の総余剰を比べてみましょう!

↓均衡価格のとき


↓価格規制があるとき


どうでしょう???

明らかに価格規制があるときのほうが総余剰が小さくなってますね。。。´〜`

総余剰が大きいほど社会的に良い(お得感が強い)

と言えるならば、

当然格規制はないほうが良い、と言えますね。^_^


ま、現実世界はそこまで単純じゃないですが、安易な価格規制
(たとえば「貧乏な一般市民のために、家賃は安くしなければならない」
と安易に政府が考えて価格規制をするなど)


大体悪い結果が出るほうが多いです。^_^:


次回は逆に「価格が高く強制されているとき」

と考えてみましょう♪^〜^


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