講義8. 需要についてA

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はい、今回は講義7 の続きです♪^〜^

まず最初に、今回のキーワードを言っておきますね。

今回のキーワードは

『線上とシフト』 です。^_^


さて、まず下の図を見てください。

図8−1
mikuro8-1.jpg

↑この図では

「価格が下がると需要量が増える」ということを示しています。^_^

例えば A点→B点 の動きですね♪^_^

これは

『需要曲線上の動き』 といえます。

実はこの図、価格と需要量の変化以外

とりあえず一定』という前提をおいています。( とりあえず ですよ。^_^:)

だかた、 価格の変化 需要量の変化 という

という、「線の上の移動」という単純な変化しかないのですよ。 ̄▽ ̄


しかし、今度はちょっと見方を変えてみます。

今回の講義では理論よりも直感で見ていきますので

厳密な理論はまた今度にしますね。^_^:

「とりあえず一定」だった部分を、ちょっとだけ変えてみましょうか。^▽^


仮に「パンの価格は変わらない」まま、

「米の値段が大幅に上昇」したとしたらどうでしょうか???

多分、米を食べていた人も、そのかわりにパンを食べるようになる

というような現象が起こると考えられないでしょうか?^_^

よっぽどの米好きな人以外は、普通米の値段が大きく上がれば

米の代わりになるものを食べるようになります
。^▽^

『パンの価格が変化しないのに、

パンの需要が増える


というのを図に表すと、

図8−2
mikuro8-2.jpg

緑の線から青の線 に変わる、ということです♪^ー^

このように、自体が移動すること

需要曲線がシフトする

といいます。


価格が動かなくても需要曲線自体

シフトすることもある」


ということが、今回のポイントです♪^▽^


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