はい、今回は前回の続きです。
(ちゃんと読み返しておきましょう)
大事な部分なのでじっくり進めていきましょう♪^ー^
さて、とりあえず前回と同じく
Aさんはリンゴに
150円までなら出しても良い、
Bさんはリンゴに
50円までなら出しても良い、
と考えているとしましょう。
ここで
実際のリンゴが25円だったら、というのを前回の最後にやりましたね。^_^
さて、これをちょっと変形した図にリニューアル!
図71−1
はい、AさんとBさんを
くっつけて描いてみました♪^▽^
赤い部分と青い部分
を足したものが総消費者余剰になっているのがわかりますね♪
で、次はさらにCさんという人が現れたとしましょう。
で、この
Cさんはリンゴに
100円までなら出しても良いと考えているとします。
となると、
実際のリンゴの価格は25円として図にすると
図71−2
はい、こんな感じになりますね。
Aさん、
Bさん
、
Cさんの順で書きましたが、
BさんとCさんの位置を入れ替えるとキレイな階段になっていいかもしれません。^_^:
総消費者余剰は図から
125(Aさん)+25(Bさん)
+75(Cさん)=225円
ですね♪^▽^
さて、次はリンゴを買いたい人が無数にいるとします。(とにかくたくさん)
で、さらに
人それぞれ出してもよい価格が違うとします。
1000円まで出してよい思っている人もいれば、
10円くらいしか出したくない人もいるとしますね。^ー^
で、
リンゴの実際の価格をP円としておきましょう。
となると、図は次のような形になると思われますね☆
図71−3
この
P円より上の赤い部分を全部足したものが
総消費者余剰になりますね。
しかし、この図は上がバラバラで見づらいですね。^〜^:
だから、ちょっと工夫してみましょう。
その
リンゴに高い価値を見いだしている人から順に並んでもらいましょう。
(つまり、払ってもよい価格が高い順から並べるということ♪)
図71−4
はい、こんな感じになるでしょうね、
バラバラだったものが階段のようになっていますね♪^ー^
講義40
でやったように、
需要曲線も似たような解釈ができます。(これが重要)
ふむ〜、だいぶ
講義69
の図69−2に近づいてきましたね。^ー^
次回はこれをさらにキレイなグラフにしていきましょう♪^▽^
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