講義69. 消費者余剰A

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はい、今回は前回の続きで、

消費者余剰を図にあらわす方法を考えていきます♪^ー^

その前にちょっとだけ復習!

消費者余剰というのは

支払許容額実際に支払った金額 の差』のことです。

だから、仮にAさん

そのリンゴには130円まで払って良いと思っていたのに、

実際は100円で買えたとすると、

13010030円が消費者余剰になります☆^▽^


さて、今回も前回と同じく4人の人が

スーパーでリンゴを一つだけ買おうとしている場面を想定してみます。

Aさんは130円まで払っても良いと、
Bさんは110円まで払っても良いと、
Cさんは90円まで払っても良いと、
Dさんは70円まで払っても良いと思っているとします。

で、リンゴの実際の価格が100円だったとします。


さて、まず今回は需要曲線を考えてみましょう。^ー^

簡単ですね、

131円以上なら需要量は
130〜111円なら需要量は
110〜91円なら需要量は
90〜71円なら需要量は
70円以下なら需要量は

となりますね♪^ー^

グラフにすると下のような感じになります。

図69−1
mikuro69-1.jpg

はい、これでいいでしょう。^ー^

で、今の消費者余剰はリンゴの値段が100円なので

(このスーパーのリンゴ取引での)消費者余剰は40になりますね。 (前回の講義参照)

さて、今回はこの消費者余剰を図から求めます。

先に図を見てしまいましょう♪^▽^

図69−2
mikuro69-2.jpg

はい、赤い線 価格が100円の線を表しています。^_^

まず、ここでリンゴの数が1の時を見てみましょう。

リンゴの数が1というのは、結局Aさんが需要しているという意味です。

次に、リンゴの数が2の時を見てみましょう。

リンゴの数が2というのは、Aさん Bさんが需要しているということです。

で、ここで注意!

需要曲線というのは「○○円ならば××個需要される」という意味ですが、

だからといって「●●円の時は買う人はみんなその値段分しか価値を感じてない」

という意味ではない
ですよ〜。(う〜ん、、、言葉がややこしい。。。^_^:)

だから、今回のお話でいうと

確かに110円の時は2個リンゴが需要されていますが、

一個目のリンゴはAさんにとって130円まで払っても良いと思ったほどの価値

二個目のリンゴはBさんにとって110円まで払っても良いと思ったほどの価値

があるということです。(さらにわかりにくい?)

価格が100円の時も需要量は2個ですが、

一個目のリンゴは130円分の価値を、二個目のリンゴは110円の価値を感じられています。


で、話のややこしい部分は次回にまわすとして、最初ににいってしまうと、

今回の例では消費者余剰

図の黄緑色の部分 紫色の部分を足した面積

になります。^ー^

計算は (130−100)×(1−0) (110−100)×(2−1)3010 40

です☆^−^

黄緑色の部分はAさんの、紫色の部分はBさんの消費者余剰を表しているということですね。


次回はなぜこの面積が消費者余剰になるかをもっと詳しく考えます♪^▽^


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