講義68. 消費者余剰@

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はい、今回は消費者余剰 というものを見ていきます♪^ー^

あまり辞書的な説明や公式を使った説明ではおもしろくないので、

ちょっとした例を出して見ていきましょうかね。^ー^


とりあえずスーパーに4人お客さんが来たとしましょう。

で、4人ともリンゴを一つだけ買おうと思っているとします。(ちょっと非現実的^〜^:)

Aさんは130円まで払っても良いと、
Bさんは110円まで払っても良いと、
Cさんは90円まで払っても良いと、
Dさんは70円まで払っても良いと思っているとします。

リンゴが100円で売っているとすると、

このときの消費者余剰はいくらになるでしょう? ̄〜 ̄


まず前回の講義でやった消費者余剰の意味を思い出しましょう。

支払許容額実際に支払った金額 の差』ですから、

もっとかみくだいて言うと

○○円までなら払っても良いなぁという金額と、

実際は××円だなぁ、という金額の差」ですね。^_^

まずAさんから見ていきましょう。

Aさんは130円まで支払っても良いと思っていたのに、 実際は100円でリンゴを買えます。

だから、Aさんにとっての消費者余剰130−100=30円になります♪^ー^

次はBさんです。

Bさんは110円まで支払っても良いと思っていたのに、 実際は100円でリンゴを買えます。

だから、Bさんにとっての消費者余剰110−100=10円になります♪^ー^

さて、問題はCさんDさん です。

Cさんは90円までDさんは70円まで しか支払おうと思っていません。

となると、当然100円のリンゴは買いませんね。^_^:

リンゴを得られないが何の支払いもしてない、というわけで、

この場合CさんとDさんは消費者余剰を全く得てない と考えます。

つまり、CさんDさん消費者余剰は0円ということです。^▽^:

で、結局このスーパーの(リンゴの)取引での消費者余剰

Aさんの消費者余剰30円 Bさんの消費者余剰10円の合計である

40円となります♪^▽^


さて、このスーパーのリンゴが80円で売られたらどうなっていたでしょうか???

その場合

Aさんの消費者余剰=130−80=50円
Bさん〃=110−80=30円
Cさん〃=90−80=10円
Dさん〃=リンゴを買わないので0円

この場合、リンゴの取引での消費者余剰

50301090円 になります♪^○^

ちなみにリンゴが120円で売られてたら消費者余剰は10円

リンゴが60円で売られてたら消費者余剰は160円になりますね。(各自確認しておきましょう☆)


さて、次回はこの考え方をグラフで表す方法を見ていきましょう♪^▽^


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