講義66. 不可分性

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はい、今回は不可分性 というモノについて見ていきます♪^ー^

短いのでささっと読んじゃってくださいな〜☆


とりあえず例で一つ見ていきましょう。

例えば、電車を考えてみてください。

一日に20本ほどの電車しか通らないような場所では

線路は一本単線があれば大丈夫そうですね。^ー^

逆に、一日に50本くらいの電車が通るような場所であれば、

線路は上りと下りの電車が走ったまますれ違えるように

線路が2本の複線になっていたほうが良いと思われますね。^〜^

では、

一日に電車が3〜4本しか通らないような場所ではどうでしょうか?

たった3〜4本しか通らないからといって、

線路を1/2本とか1/4本とか、分数(小数)にすることは不可能 ですよね。^_^:


よく考えてみると、今のような例は世の中よくあります。

仮に、生産には必ず機械が必要な商品とかがあったとしましょう。

機械が一つあれば50個の商品を作れるとします。

しかし、この商品を一つだけつくりたいと思ったとき、

1/50個の機械を使うなんてのは不可能ですね。^_^:

機械は分けられませんから。^▽^:


このように生産水準に応じて小さく分割ができないこと

『生産要素の不可分性』と言います。

電力を作るときなんかを想像してください。

たった100件分の電力を作ろうと思ったとしても、かなり大規模な発電所を必要とします。

その発電所があればおそらくもっと多くの電力を作れるでしょう。

少ない電力を作るだけでも、多くの電力を作るのと同じ発電所が必要、

つまりこの場合『発電所は不可分性がある』といってもよいわけですね。^▽^


しかし!!!

一般的にミクロ経済学の分析では

「生産要素の可分性」を想定することが多いです。

つまり

労働者12.45人 と  機械4.37個 の組み合わせ」

というようなことも可能だと考える
わけです。^_^:

本来小数点以下には分けられないはずなんですけどね、人間や機械は。^〜^:

なぜそうするかというと、

少し難しいのですが、数学的に「等生産量曲線」と「等費用線」を表現して、

その交点を求めた時、必ずしも整数になっているとは限らないのですよ。^_^:

だから、とりあえず分析する時は小数点以下がある数量とか 0<機械の数<1の数量

でも可能ということにしておくわけですね。^_^


さて、次回からは新しいセクション〜市場均衡〜に入ります♪

私の書くミクロ経済学講義の一番重要な部分かも♪^▽^


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