講義63. 費用最小の条件B

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はい、今回は本来前回やるはずだったことをしましょう。^_^:

簡単な話なのでサクサク進めてしまいましょう♪


まず、今ある企業が米を500kg作りたいと思っているとしますね。

今までどおり、米は労働力(働く人) 資本(機械)があれば作れるとします。

で、等生産量曲線

図63−1
mikuro63-1.jpg
こんな感じにしておきましょう。^〜^

今までよく出てきたのと一緒ですね、原点に凸で右下がり、

これは限界生産力が逓減していると仮定するとこうなりますね。^ー^ (ちょっとした復習)


今度は等費用線を見ていきます。

等費用線

図63−2
mikuro63-2.jpg

はい、まあこんな感じにしておきましょう。

右上から順に

予算が1億円、7500万円、5000万円、2500万円の時の等費用線

というモノを書いてみました。^〜^


で、いつものように

二つのグラフを重ねるという作業をしてみましょう♪

図63−3
mikuro63-3.jpg

はい、こんな感じになりました♪^ー^

まずD点を見てみましょう。

この点のように、予算が5000万円や2500万円の時の等費用線上では、

等生産量曲線に交わる点が一点もないので、

500kgの米を生産することは不可能
です。。。T_T


次にA点とB点とC点を同時に見てみましょう。

これらの点は、どれも等生産量曲線の上にあるので

どの点の組み合わせでも一応米は500kg生産できます。^〜^

しかし!!!

A点やB点は、予算が1億円の時の等費用線の上 にあり、

C点は、予算が7500万円 の時の等費用線の上にあります。

企業は当然「同じ生産量なら予算(費用)が少ないほうがよい」と考えるので

この場合AやBではなくC点の組み合わせで生産するのが最適 になりますね♪^▽^


で、結論を言ってしまうと、

等費用線と等生産量曲線が接する点の組み合わせ

で生産するのが最適


ということがわかります。(それ以外の点だとどうなるか各自確認してみましょう♪)


さて、次回は「生産要素の価格が変化した時」を考えてみましょう♪^▽^


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