講義62. 費用最小の条件A

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はい、今回は前回の続きです♪^ー^


前回は、企業というものは

「同じ生産量なら、一番費用が少なくなる組み合わせを選ぶ」

ということを言いました。

普通、経済学では企業の目的=利潤の最大化

と考えています。で利潤というのは 総収入―総費用

であらわされるので、生産量が一緒(収入が一緒)なら、当然費用が小さいほうが

利潤は大きくなります
ね。^△^


さて、今回のお話を進めるにあたって、まず

等生産量曲線がどういう形になるか決めておきますね。

図62−1
mikuro62-1.jpg
はい、こんな感じにしておきましょう。^ー^

一番左下の線は「生産量が300sの等生産量曲線」

で、右上の行くにつれて500kg、700kg、1000s 、という等生産量曲線

になっていますね。^ー^

※注意!等生産量曲線というのは、1sのとき、1.1キログラムの時・・・
というように平面上に無数にあります。^_^
今回4つしか描いてないのは、たくさん描いても混乱するからですよ〜。

で、さらに等費用線も決めておきましょう。

図62−2
mikuro62-2.jpg
はい、こんな感じにしておきましょう。^ー^

とりあえず今回は予算が5000万円だったとしますね☆^△^


・・・しまったぁ!!!煤iノ ̄□ ̄)ノ

説明間違えてる!この流れだとここから説明するのは

「予算が一定だった時、生産量を最大にするには?」 になっている!!!

はじめは「同じ生産量で、費用を最小にする」 だったのに。。。T△T

まあいいや、このまま突っ走ってしまおう。。。(今回やる予定だったのは次回にまわします。)


予算が5000万円の時、 生産量を最大にするには、というのを考えてみます。

もう結果からみてしまいましょう、下の図を見てくださいな〜♪

図62−3
mikuro62-3.jpg
はい、この図を見てみましょう、

赤い線が等費用線です。

等費用線よりも右上の組み合わせは予算的に

絶対に不可能な組み合わせ
なので、今回の場合

700kgとか1000s米を作る組み合わせは不可能 ですね。^_^:

で、次にA点 B点を比べてみてください。

A点もB点もどちらも等費用線上にあるので、予算的には一緒です。

しかし!

A点のほうは生産量が300sの等生産量曲線の上にあるのに対し、

B点のほうは500kgの等生産量曲線の上にあります

ということは、

合理的な企業ならば当然B点のほうで生産しますね。^―^


で、等費用線上のほかの点とB点をどんどん比べていくと

結局B点が最適だということがわかります。^ー^ (各自確認してみましょう)

今回の話をもっと一般的に言うと

等生産量曲線と等費用線が接する点の組み合わせ

で生産するのが最適になります。(重要なので覚えておきましょう)


次回は本来今回するはずだったところをします♪^▽^


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