講義61. 費用最小の条件@

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はい、今回は「費用最小の条件」 ということで、

講義55〜60で習った知識を少し発展させてみましょう♪^ー^


まず、等生産量曲線というモノを思い出してみましょう!(講義55〜57)

これは「同じ生産量になる生産要素の組み合わせの点を結んだ線」ということですが、

実際見たほうがわかりやすいと思うので、以前見た図をもう一度〜☆

図56−1
mikuro56-1.jpg
はい、こんな感じでしたね、

これは米を500s作る時の等生産量曲線です。^〜^

例えばこの図では

(労働力1、資本5)の組み合わせでも

(労働力10、資本2)の組み合わせでも生産量は500kg

ということがわかりますね♪^▽^


しかし!生産者の立場から考えると、

「同じ生産量になるなら(労働力1、資本5)でも(労働力10、資本2)でも

どっちでも良いか〜。^―^」


なんて悠長なこと言ってられません!`皿´

例えば、今年は失業者が多くて、

『給料が安くてもいいから働かせてくださいませ。。。T_T』

という人が大量にいて、

逆に石油の値段とか鉄の値段とかが上がって

『機械(資本)の値段が今までの10倍になっちゃた! ̄□ ̄:』

という状況を考えてみてください。

簡単に言うと、「労働力がとても安くなって、資本がとても高くなった」

という状況ですね。^_^:

このとき、(労働力1、資本5)と(労働力10、資本2)を比べると、

明らかに(労働力10、資本2)のほうが費用が安くて済みそう です。^〜^

同じ生産量なのに、費用が安いということは

それだけ生産者の利潤が多くなるということ
ですから、

マトモな生産者なら良いほうの組み合わせを選ぶでしょうね。^ー^


逆の状況もありえますね、

労働力を雇う値段がべらぼうに高くなって、

機械(資本)の値段がべらぼうに安くなる、、、

この時は

相対的に機械を多くして労働力を減らせばいいわけですね。^ー^


で、ここまでのお話をまとめると

「同じ生産量なら、一番費用が少なくなる組み合わせを選ぶ」

というのが合理的な生産者の行動になることがわかりますね♪^ー^

というのは、生産者の利潤

総利潤=総収入総費用

という式で表されるので、

仮に生産量が一定ならば収入(作った個数×作ったモノの市場価格)も一定なので

総費用を小さくすればするほど総利潤が大きくなる からですね♪^▽^


で、その費用が一番小さくなる組み合わせというのは

等生産量曲線

等費用線(講義58〜60)を上手く組み合わせることで簡単に求まります♪

一気に進むと疲れるので今回はここまで!

続きは次回に〜♪^ー^


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