講義55. 等生産量曲線@

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はい、今回は『等生産量曲線』 ということで

生産要素を組み合わせることで得られる生産量

についてのお話をしようと思います♪^ー^


例えばリンゴやみかんを作るとき、

生産要素の組み合わせ方は無限にありますね。^_^

労働者10人機械3つ土地10ha

リンゴ3000個を作る」

と言った場合は


生産要素の組み合わせ→労働者10人、機械3つ、土地10ha

生産物→リンゴ3000個


となります♪^ー^

米を作る場合でも

働く人2人機械3つ土地100u米を400s作る 、ということにしても良いし

機械を一切使わず働く人10人 土地100u米400sを作る

ということも可能でしょうね。^_^


さて、話を進めていく前に一つ前提をおいておきましょう。

仮に Aさん一人機械一つという生産要素の組み合わせで

米が年間100kg作れるとします。

こういう場合は、

「Aさん一人+機械一つの場合は、必ず米を100kg作る」

ということにしておきましょう。^_^

Aさんがサボって今年は90sしか作らなかった、とか

機械の調子がおかしくて70kgしか作れなかった

というのは無い
ということにしておきましょう。

そういうことまで考えるとはっきりいってキリがないので。^▽^:


さて、ここからが本題です♪^ー^

今、米を500kg作ろうとしているとします。

で、生産要素は「労働力(人間の数)」 「資本(機械の数)」だけだとしましょう。

この時、生産要素にいろんな組み合わせが考えられますね。^ー^

比較的人間を多くして資本を少なめにしても良いし、

逆に資本を多くして人間を少なくても良いし。。。

まあ、例えば

@(労働力15、機械1)

A(労働力10、機械2)

B(労働力6、機械3)

C(労働力3、機械4)

D(労働力1、機械5)


という5つの組み合わせで米が500s作れるとしましょうかね。

実はこの数字、適当に組み合わせたものではありません♪^▽^

まず@とAを見てください。

@の状態からAの状態にする時、

機械を1増やし 労働力を減らさないといけません。

次にAとBを比べましょう。

AからBの状態にする時、今度は

機械を1増やし 労働力を減らさないといけません。

おや、さっきより労働を減らす量が減りましたね、同じ機械一個なのに。 ̄〜 ̄?

同様に見ていくと

BからCの時は機械1増 労働力

CからDの時は機械1増 労働力

というように、

もとある機械の数が多いほど、

機械を一単位追加した時減らす労働量が減っていっています


これはなぜでしょう?

これは講義50 をきちんと読んだ人ならわかりますね♪^ー^

機械の限界生産力が逓減していっているから です♪^▽^

(もうそろそろ「限界」とか「逓減」という言葉は覚えていると思うので説明は言葉の省略)

だから、機械を一つ追加しても生産への貢献が薄くなっていくので

生産量を500kgに保とうと思えば

労働力を減らす量を減らさないと保てない


ということですね。^_^


さて、次回は今回のお話を図にしてみましょうかね。

図にすることで大事なことがいくつかわかってきますゆえ♪^▽^


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