供給の原理B

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はい、今回は前回・前々回の続きで

供給曲線費用の関係について見ていきます♪^ー^


普通、どんなものでも

供給量が過剰になればその分値段が下がります。
(供給量が過少になれば値段が上がる)

とりあえずこれは正しいとしておきますね。^_^

これを踏まえて、いままでどおり土地のお話をしてみましょう。


[仮定]

@土地は「住宅地」としてか「農地」 としてしか使えない。

Aしかも、土地は全て供給にまわされる。(持ち主が自分で使わない)

B住宅地として土地を供給する量が増えるほど、

住宅地用の土地の値段は下がる


例えば

農地として全土地の99%を供給するとしたら

住宅地として供給された土地はべらぼうに高くなる
、ということですね。^_^

さて、今回も農地として供給する土地の供給曲線を導いていきましょう。

基本的には

農地の地代のほうが住宅地の地代より高ければ農地として供給する

というのは変わらないのですが、

だからといって

「あ、今農地の地代のほうちょっとだけ高いや♪

よっしゃ、全部農地として供給しよう」


と思っても、今度はその行為が

「住宅地の供給過少」住宅地の地代のほうが高くなる

というように、意図と逆の結果を導いてしまいます。^_^:

ということは、

農地の供給量をうまい具合に調整しないと、

すぐに住宅地の地代と農地の地代が逆転する

という現象が起こるわけなんですよね。^_^:


で、ここからはややテクニカルな話になるので

あまり難しい話が好きじゃない人・ややこしいのは嫌な人

は今回はここまででいいです♪
(次回あたりにもう少し簡単な「供給曲線の導き方」を裏ワザ的にやりますので。^_^:)






「農地の地代があまりにも低すぎるとき、そういうときは

全部住宅地として供給するほうが得」
、というのはわかりますね。^_^

「農地の地代があまりにも高すぎるとき、そういうときは

全部農地として供給するほうが得」
、というのもわかると思います。^_^

では次、

農地の値段が中くらいのときはどうでしょうか?

あまり多く農地に供給しすぎると住宅地の地代のほうが高くなる〜

かといって農地に少なく供給すると住宅地の地代が安くなる〜

となると、

とりあえず農地の地代と住宅地の地代が等しくなるように供給を調整する はずです。

なぜでしょうか???

農地の地代 > 住宅地の地代 →→ 農地としてもっと供給する

農地の地代 < 住宅地の地代 →→ 住宅地としてもっと供給する

↑このように、農地と住宅地の地代が異なっているとき

より地代が高いほうに供給量を増やしていけば、

今までよりも総利益が増える
からですね♪^ー^


で、こう考えていくと、結果的に下のような供給曲線が導けます♪

図45−1
mikuro45-1.jpg

はい、↑この赤い線が農地の供給曲線になります♪^ー^

例えばA点の供給量なら  農地の地代住宅地の地代  だとしますね。

ここで農地の地代がもう少し高かったとします、すると

農地の地代>住宅地の地代 となるので、当然農地の供給のほうを増やします

ただし、農地の供給を増やせば住宅地の供給は減ってその分住宅地の地代が上がります

だから、農地を増やすといっても無制限に増やすことは出来ず

A点よりも農地の供給量がある程度上がったB点 の水準に落ち着く

ということがいえます。^〜^: (う〜〜んややこしい・・・。)

ようは、農地の地代があがる→農地の供給もあがる(けど無制限にあがるわけではない)

ということがポイントですね。^▽^

だから、供給曲線は右上がりになる

ということです。^_^


と、一通り説明しましたが、はっきり言って

ここまでの説明で供給曲線の意味を完全に語れたわけでは無いです。。。T_T

(ホントは 供給曲線=限界費用曲線 ということが示せないといけない)

というわけで、次回からはもっと供給の原理をわかりやすく
(ただし裏ワザ的なので理論性は少し乏しくなる)

説明していこうと思います〜。

中途半端ですいません〜〜。。。m(_ _)m


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