講義44. 供給の原理A

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はい、今回は前回の続きで

供給曲線費用の関係について考えていきます♪^ー^

前回は「費用が存在しない場合」という

現実にはあまりありえない場合だったので、

今回は現実世界にすこしだけ近づけてみましょうかね。^〜^


今回は土地の例で見ていきますね♪^ー^

土地というのは

畑や田んぼのように農地として使えたり

人が住むための住宅地として使えたりします。

他にもいろいろ利用法はあると思いますが

今回はこの「農地」 「住宅地」どちらかで使う以外に方法がないとします。


さて、とりあえず

今土地をもっている人が農地として土地を売る時

その費用は何か、わかるでしょうか???

経済学で費用というのは

「機会費用」『そうすることで得られなかった(最大の)モノ』

ですから、

今回のように「土地の利用法は『農地』か『住宅地』しかない」場合は

農地として土地を売る費用

住宅地として売っていれば手に入ったお金

になります☆^〜^


で、ここからが本題!

この講義では「農地の供給曲線」を導いてみようと思います!

仮に、住宅地として土地を売れば1ヘクタールあたり100万円手に入る とします。

この条件で、農地の供給曲線はどうなるでしょうか???

先に答えを書いてしまうと

図44−1
mikuro44-1.jpg
こうなります♪^▽^

意味を考えてみますね。

まず、農地が「100万円未満でしか売れない」としたら、

土地をもっている人は、土地を全部住宅地として売るでしょう。

住宅地として売れば、農地として売るよりも得ですもんね。^_^:

逆に、

農地が「100万円以上で売れる」としたら、

土地をもっている人は、土地を全て農地として売るでしょう。

住宅地として売るよりも、農地として売ったほうが得ですからね。^▽^

これを図にしてあらわすと、上のようなグラフになるのですよ。

農地の値段が100万以下なら農地の供給量は0

農地の値段が100万円以上なら農地の供給量は供給できる範囲いっぱい まで

そういう意味のグラフになってますよね♪^▽^


どうでしょう?費用を考慮してみると

供給曲線がだいぶ右上がりに近づいてきましたね♪^▽^

しかし!

今回は「住宅地にいくら供給しても住宅地の値段は100万で一定」というように

費用が完全に一定

という前提で話を進めています。^_^:

現実世界では普通

過剰に供給されればその値段は下がる

という現象がおきるので、まだ今回のお話では「費用」

ちゃんと考慮したとは言えません。T_T

というわけで、次回は

今回よりもさらに現実に近づけてみます♪^▽^


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