講義41. 機会費用

     
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はい、今回からは供給サイドの視点にたって

費用 供給量といったものを考えていこうと思います。^ー^


とりあえず今回は費用というものだけを見ていきますね♪^▽^

といっても、以前に講義4 でやっていることのくりかえしなんですがね。^_^:

まず一番大きなポイントとして、

経済学で言う費用とは、会計学で言う費用とは違います

世の中では「費用=原価」みたいなイメージでとらえがちですが、

経済学はもっと幅広く応用の利く『費用』という概念 を使います♪

一言で言うならば

経済学での費用機会費用

ということになります。^ー^

あまり聞きなれない言葉ですね、機会費用って。 ̄― ̄:

言葉の定義で言うと

機会費用 ある行動をとったために断念せざるをえない利益

となります。・・・う〜む、わかりにくい。。。T_T

ちょっと例を見てみましょうか♪


ロボットを一台買おうと思います。

このロボットは一台100万円です。

このロボットを使って何かを作るとします。

ここで月に一つの商品しかつくれないとして

という商品を作らせると 月に20万円

という商品を作らせると 月に15万円

という商品を作らせると 月に10万円

儲けられる(利益・収益)とします。


さて、このお話でまず

「このロボットを購入するときの費用」 を考えてみましょう!

といっても、これは簡単です。100万円です♪^▽^

というのはロボットを買うことで100万円犠牲にした から

という簡単な理由からです。

ここで、例えばこの100万円で株を買えば150万円が確実に儲けられる

という機会があった
とします。それでもこのロボットを買う費用は

100万円のまま
です。(重要)

なぜでしょうか?これも簡単ですね、(利子を考えないとして)

100万円で株を買って確実に150万円儲かるなら、

どこかから100万円借りて、150万円儲かった後に100万円返せば良いわけで

別にロボットを買うことで株を買う機会を失ったわけではないからです。^_^:


で、次に「このロボットを使うときの費用」 というものを考えます!

一番収益の高そうなという商品を作っていくとします。

このときの費用「Aを作ったことで断念した費用」です。

結論から言うと、

ここでの費用は15万円になります。なぜでしょう?

Aという商品を作るとこで、このロボットはBやCを作れなくなりました

仮にAを作らなかったら、我々はこのロボットに何をさせるでしょう?

収益を上げることが第一だとすると、Aができないならその次に収益の高いB

作らせるはずですね。^_^

費用=機会費用=その行動をすることで断念した利益

だから、Aを作ることの費用Bを作ったときに得られる利益だから

Aを作ることの費用は(一月で)15万円

となるのです♪^▽^


ここまではやや抽象度の高い話が続いたので、

次回はもう少し具体的な話を使って費用を考えてみようと思います♪^▽^


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