はい、今回は今まで習った
「無差別曲線」と
「予算制約線」を使って
我々が普段何気なくしている行動を考えていきます♪^〜^
無差別曲線や予算制約線の意味を忘れた人は講義22〜33を復習!´▽`
さて、まずはちょっとだけ復習をしておきます!
「無差別曲線」とは、
その線の上の組み合わせなら、どこも効用が同じ
という意味です!^ー^
で、
「予算制約線」というのは
ある予算内で買うことのできる財の組み合わせ
をあらわした線です!^▽^
で、具体的な図としては
図27−2
↑これが無差別曲線の例
図31−1
↑これが予算制約線の例
このような図を見てきました。で!
ここで気付くことがないでしょうか???
この2つの図を比べると、どちらの図も
縦軸にみかんの数、
横軸にリンゴの数をとっています。
構造は似ているということですね。^ー^
で、だいたいどんな世界でもそうですが、
構造が似ているものは、合体させてみたくなるもの!(そうか?)
というわけで、経済学者はこの
「無差別曲線」と
「予算制約線」をうま〜〜く重ねてみたのですが、
そこでビックリ!
そうすることで
・同じ予算でも、組み合わせで効用(幸せ度)が違う
ということなどがわかってきたわけです。
で、さらにもっと考えていくと
・我々は何をどれだけ買うのが一番望ましいか?
(一番総効用が高くなるか?)
こんなことまでわかるようになってきたのです。^_^:
さて、次回以降は
実際に簡単な例を使ってみていきましょう♪^▽^
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