講義32. 予算制約線A

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はい、今回は前回の続きをやっていきましょう♪^ー^


前回「予算制約線」というものを見ました。

その名の通り、

『ある予算内での買えるモノ数の制約』

という意味ですね。^―^

例えば、

1000円(予算)で、100円のリンゴと200円のみかんがどれだけ買える(制約)か

ということなんですね〜♪^▽^


さてさて、この「予算制約線」、

『制約』という言葉が入っている以上

「制約がきつくなる」とか 「制約がゆるくなる」ということもあります。^_^

例えば

リンゴが一個100円 みかんが一個200円 という条件から

今年がみかんが豊作なので『みかん一個100円』になった としましょう。

ここで、1000円の予算内で買えるリンゴとみかんの組み合わせ を見てみると

みかんの値段が変わる前
リンゴ(100円)
みかん(200円)
0個
5個
2個
4個
4個
3個
6個
2個
8個
1個
10個
0個

から

みかんの値段が変わった後
リンゴ(100円)
みかん(100円)
0個
10個
1個
9個
2個
8個
3個
7個
4個
6個
5個
5個
6個
4個
7個
3個
8個
2個
9個
1個
10個
0個

に変化したことがわかります。

とりあえず、作れる組み合わせが増えた、というだけでも

制約がゆるくなった、という感覚がつかめると思います♪^ー^

それをもう少し経済学っぽく見ていきましょう。

図32−1
mikuro32-1.jpg
はい、図にしてみましたが、

青い線は、みかんの値段が安くなる前

赤い線は、みかんの値段が安くなった後 の予算制約線です。

ここで、図にしたときの予算制約線の意味を思い出してみると、

「その線より内側(原点側)の組み合わせなら買える」

という意味です。だから

青い線 赤い線よりも内側にあるということは

みかんが安くなった後は

みかんが安くなる前の組み合わせは全て買えて、

なおかつそれ以上に買える組み合わせもある
、ということをあらわしています。^〜^

制約がゆるくなった、という感覚がわかるでしょうか?^▽^


さて、もう一つの見方ですが、

さっきの表を見ればわかるのですが、

みかんの値段が安くなる前

リンゴ2個買うと、みかんは4個しか買えなかったのに、

みかんの値段が安くなった後は

リンゴ2個買うと、みかんは8個買えます♪

リンゴの数を変えずに、みかんの数が増えるのですから、

これからも制約がゆるくなった、という感覚がつかめると思います♪^▽^


はい、今回の講義では

ものの値段が変わったときの予算制約線のシフト」を見ていきました♪

次回はもう一つのシフトの原因を見ていきましょう♪^ー^


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