はい、前回の講義では
図27−2
この図から読み取れる
「無差別曲線は右下がりである」
ということを覚えました♪^▽^
さてさて、今回は他の特徴を探っていきましょう!^▽^
上の図で効用が
10のとき、
20のとき、
30のとき
というように3本の無差別曲線が描いてありますが、
この線の描いてある位置が今回のポイントです!
10より20のほうが、20より30のほうが右上
に描いてあります。^_^
これは実は偶然ではないです。
結論から言うと
無差別曲線は右上に行くほど高い効用をあらわしている
という法則みたいなものがあります♪^ー^
さて、その理由を考えてみましょう。
例えば下の図のように
2本の無差別曲線を比べていましょう♪
図29−1
この図を見るとわかるように、
A点と
B点
を比べると、当然
リンゴもみかんもたくさん消費できる
B点のほうが効用(幸せ度)が高いです♪^ー^
で、
同じ曲線上なら効用水準は一定なので、
左下の青い線よりも
右上にある赤い線のほうが
常に高い効用になるのです♪^▽^
と、説明してきましたが、正直な話まだ
よくわかってないと思います。私も最初はさっぱり理解できませんでしたからね。^_^:
でも、とりあえず今は
「無差別曲線は右上のものほど効用が高い」
ということだけ覚えておけば
ミクロ経済学を学んでいくうちに自然と理解できるようになるので
今回はそれだけ覚えておいてくださいな〜♪^ー^
BACK
CONTENTS
NEXT