最初に謝り!m(_ _)m
今回は前回の予告とは違い、
「限界効用逓減(ていげん)の法則」というものを扱います。^_^:
これを知っておかないと先に進めないもので。。。すみませ〜〜ん。。。T_T
さてさて、今回のタイトルである
「限界効用逓減の法則」の意味を確認しておきますね。^_^
『限界』は
「追加的一単位」
『効用』は
「幸せ・気持ちいい・便利、など」
『逓減』は
「だんだん減っていく」
という意味なので、全部あわせると
追加的一単位から得られる幸せ・気持ちよさ・便利さなどは
だんだん減っていく
という意味になります。
わけわかんねぇ。。。T_T(難)
実例で見ていったほうが簡単だと思うので、
ちょっとリンゴの例で見ていきますね。^▽^:
今私は空腹だとしましょう。
まず
何も持っていない状態で!
一つのリンゴをもらうとどれくらい幸せでしょうね???
空腹の時のリンゴというのはとても嬉しいものなので、
ごっつ嬉しい
、という評価にしておきます♪^ー^
さて、ではその
リンゴを一つもらった状態で、
さらに追加的にリンゴをもらうとどれくらい幸せでしょうか?
一つ目ほどではないものの、これも嬉しいので
結構嬉しい
、という評価にしましょう。^_^
さてさて、その後
リンゴを2つもらった状態で
さらに追加的にリンゴをもらうとどれくらい幸せなのでしょうか?
さすがに1つ目、2つ目のような嬉しさは無いものの、
まあまあ嬉しい、という評価にしておきましょう。^_^:
・
・
・
さてさてさてさて、これを繰り返して
リンゴを100個もらった状態で
さらに追加的にリンゴをもらうとどうなるでしょう??
ないよりマシだが、
ほとんど嬉しくない、という評価になりそうですね。^_^:
これが限界効用逓減の法則のいいたいことですね。
図にしてみると
図23−1
↑こんな感じですね。確かに
追加的一単位(リンゴが一個増える)から得られる
効用(幸せ・嬉しさ)が
逓減(だんだん減っていく)していますね♪^ー^
さてさて、ここからさらに発展して言えることがあります!
それは
同じモノを10個持つよりも、
2つのモノを5個ずつ持つほうが効用が高い
ことが多い、ということです。^_^
そうですね、なぜなら
同じモノを10個持つと
一つ目の効用+
2つ目の効用
+
3つ目の・・・・・+
10個目の効用
というように、6〜10個目の効用は極々小さなものになってしまいますからね。^_^:
逆に、2つのモノを5個ずつ持つと
(1つ目〜5つ目の効用
)×2
というように、さっきよりも相対的に総効用が多くなりますね。^▽^
ちょっとわかりにくいとは思いますが、
今回言いたいことは
「同じモノを追加的にもらっても、その効用は逓減していく」
「モノは分散して持つほうが好まれる」
この2つです。^_^
これを前提に、次回はある図を見ていきます♪^▽^
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