講義19. シフトと均衡A

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はい、今回は前回の講義18 の続きです♪^〜^


今回も基本の図は前回と一緒で

図18−1
パン市場
mikuro18-1.jpg

これを使っていきますね。^_^

今回は

「供給曲線がシフトしたとき」

の均衡の変化を見ていきます♪^▽^


前回と同じく「他の条件は一定」ということを踏まえて、

とりあえず今回は

「原料の小麦が豊作で安くなった」

「原料の小麦が干ばつで高くなった」


という二つの場合を考えてみますね。^_^

図19−1
mikuro19-1.jpg

↑この図では

「原料が安く」=「同じ値段で多く供給できる」

「原料が高く」=「同じ値段で少ししか供給できない」

というのをグラフであらわしています。

で、結果的に

供給曲線右下シフト → 価格が下がり、取引量が増える ♪^▽^

供給曲線左上シフト → 価格が上がり、取引量が減る 。。。T_T



おおお、すごいですね、

右下シフトしたときは、

値段が下がってなおかつ多く買えますね♪^ー^

消費者にとって良い結果と言えるでしょう♪

ちなみに、

「原料費が安くなる」「技術革新」などなどの要因で

供給曲線が右下シフトして、

『経済規模が拡大しつつ(取引量が増えつつ)』値段が下がること

良いデフレ

というように、普通のデフレと区別して使う人もいます。 ̄▽ ̄
(実際「良い」のかどうかは知りませんが。^_^:)


さて、次回は少し練習問題を解いてみましょう♪^▽^


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