さて、ここまで需要曲線と供給曲線 を

別々に見てきましたが、今度は両方一緒にみていきます♪＾ー＾


まず、今回の結論から言うと

図１５−１


↑この図では、点Ｅが市場均衡を表しています。


なんのこっちゃ？＾＿＾： 　という人も多いでしょう。

まず、

市場均衡という言葉の意味を言いますね♪＾ー＾


「市場均衡」では、次の ３つの条件が満たされる。

①買い手側は、その価格で望む量を需要する。

②売り手側は、その価格で望む量を供給する。

③その価格では需要量と供給量が一致する。


この条件を実際に図で確かめてみましょう♪＾▽＾


１．Ｅ点なら、需要側は１００円でちょうど望む量１００コを需要している。

２．Ｅ点なら、供給側は１００円でちょうどちょうど望む量を供給している。

３．Ｅ点では、需要量・供給量が共に１００コと一致している。


どうでしょう？ぴったり条件に当てはまっていますね。＾〜＾

というわけで、この市場はＥ点で均衡しています♪＾▽＾

このＥ点での１００円という価格は、 均衡価格と呼ばれています。


ところで、この１００円以外の価格のときはどうなるのでしょう？？？

次回はそれを見ていきましょう♪＾▽＾


ＢＡＣＫ 　　ＣＯＮＴＥＮＴＳ 　　ＮＥＸＴ