講義100. 売り手に対する課税@

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はい、前回までは税金を買い手にかけたときを見てきましたが、

今回以降は『売り手に対する課税』の効果を見ていきます♪^ー^

その前にとりあえず、講義43〜48をよく読んでおいてください。

供給曲線限界費用曲線

ということが理解できて無いと意味がわからないと思うので。。。^〜^:


まず税金が無いときの均衡を見ておきましょう♪^ー^

図96−1


とりあえず需要曲線供給曲線は↑このような感じだとすると、

均衡点はEで、均衡価格はP均衡取引量はQになりますね♪(復習)


さて、では売り手に課税することによって何がどのように変わるのでしょうか???

とりあえずアイスクリーム業者の例で考えてみましょう♪^ー^

この業者は生産と販売を一括して行っている、つまり

作り手でもあり売り手でもある、ということにしておきます♪^ー^

まず税金が無いとき、この業者の供給曲線

価格が一個150円のときは10個、
価格が一個140円のときは9個、
価格が一個130円のときは8個、
価格が一個120円のときは7個、
価格が一個110円のときは6個、
価格が一個100円のときは5個
価格が一個90円のときは4個、
価格が一個80円のときは3個、
価格が一個70円のときは2個、
価格が一個60円のときは1個、

という感じだったとしましょう。

で、ここで、

『アイス一個売るごとに50円の税金がかかる』

とするとどうなるでしょうか??? ̄〜 ̄

売り手にとっては

「今までは100円で売ろうと思ってたのに、150円にしないと採算が合わない!」

ということになりますね。^_^

今までは『一個100円で売れるなら5個作る』と利潤が最大化されていたのに、

そこに一個50円の税金がかかると、それは限界費用が50円増えるのと同じですね。^_^;

だから、5個作るのは価格が150円(←税金分をまかなえる価格まで上昇した)時なのです。


とりあえず、供給曲線=限界費用曲線なので、

限界費用が50円増える(上に50円分シフトする)なら、

当然供給曲線も50円分上にシフトします。^_^

図100−1


はい、図にすると↑こんな感じですかね。^_^

課税前の供給曲線が赤い線

課税後の供給曲線が紫色の線です。

業者からしてみれば、

今までは○○円で売れると思っていたから××個供給してたが、

一個売るごとに税金が50円かかるなら

(○○+50)円で売れるときじゃないと今までのように××個は供給できない

ということです。(う〜ん、ややこしい。。。T_T)


とりあえず、『一個売るごとに△△円課税』というタイプの税金をかけると

供給曲線は上に△△円分シフトする、という原理を覚えておきましょう♪^ー^


次回は均衡がどう変化したかを見ていきます♪^▽^


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